長男の嫁に遺産の一部をあげたい場合

長男の嫁に遺産の一部をあげたい場合、民法上は、長男の嫁は相続権を持ちませんので、相続の対象になりません。

アメフト02

 

相続をさせたいのであれば遺言書が必要になります。遺産の一部というのが、家やお店、土地など具体的なものなのか、貯金など流動的なものなのかも遺言書を作成するときは、明確にしておく必要があります。また、気をつけたいのは長男の取り分を他の兄弟より多くておけば長男の嫁にも分け前があるだろうということです。長男が遺贈者よりも先に志望したときは、基本的には長男の嫁は長男の相続分を遺贈できません。長男夫婦の間に子供がいれば、長男がもらうはずだった財産の相続権が遺族者の孫、長男の子供に渡ることになりますが、長男の嫁がこの方法で確実に遺贈できるとはいえません。遺言書を作成せず、遺産の一部の金額も、何を遺贈するかも決めていない場合は、自分の子供と同等にするという方法もあります。それが、養子縁組の方法です。養子縁組をすると、扶養義務と財産の相続権が他の子供達と同等に与えられます。

 

 

このような方法で、婚姻した父母が、実の父母、養父母という方も珍しくありません。長男の嫁とも話し、どのようにされるのが一番よいのか検討することをお勧めします。

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